作品を完成させられる人は本当に1/100か

個人開発で食べていきたいKamaseinuです。ちなみにタイトルで誤解を生むかもしれませんが、検証系とかではないです。ただのブログです。

 

よくゲーム開発初心者向けに発信されている内容として

 

「作品を完成させられるのは、100人いたら1人だけ。完成させるのはすごい!」

 

というのを見かけますが、Xで色々な開発者の進捗呟きを見ていると、果たして本当なのかな?と思ってしまいます。みんな割とちゃんとリリースしてるような気が...笑

 

 

まあ、流石にちゃんとリリースまで出来る人は少数だとは思いますが、昨今のツールの発展等々で完成までのハードルは下がってる部分もあるのかもしれません。1/20くらいになってるかも。

 

 

で、今の自分はというと、完成→リリースという過程を何回か経験して恐らくその「とりあえず完成させる」という壁は超えた感じはあるんですが、次は「ちゃんと良いものを作ろう」の壁に当たってます。

 

 

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↑こんなイメージ

 

 

「完成させる」だけだと自己満足でも良いんですが、「良いものを作る」と思うとちゃんと他人から評価されないといけないので、そこを考慮してどんなゲームを作ろうかと考えていく作業はなかなか大変ですし、不安も大きいです。

 

 

昔はどんなふうにしようかなぁと考えてるときが楽しくて、完成させるまでの作業はとても苦しい(しかも完成しない)みたいな感じだったんですが、むしろ今はゲーム開発に着手してからのほうがやることが明確なので、精神的にはそこまで苦しむことがなくて楽だと感じますね。肉体的にはしんどくなるけど...

 

 

ということで、まとめると「個人開発者でちゃんとクオリティが高くて面白いゲームを作っている人は半端ない」、という話でした。ではー